不倫の恋愛をすると不幸になるとか、不倫の恋愛から略奪をしてもまた不幸になるなんて言う人もいますよね?

その話は本当でしょうか?迷信でしょうか?

今回、不倫の恋愛をすると不幸になるといわれている理由と、不幸にならずに幸せになるにはどういう事をすればいいのか?

いろんな角度から分析をしてご紹介をさせていただきます。

不倫の恋愛をすると不幸になるといわれている4つの理由

実は、心理的にいくつか不倫の恋愛をすることによって心の癖ができてしまい不倫の恋愛の後略奪結婚をしても、不幸になってしまうという事は実際にあります。

けれども、呪いのように不幸になってしまうというものではなく、きちんと理由が存在しているものなので、反対に言えば自分で不幸にならずに幸せにするという事もできます。

不倫の恋愛で不幸になってしまう人が共通して持っているもの

結論から言うと、不倫の恋愛をしても不幸なる人と全く不幸にならない人がいます。けれども不倫の恋愛で不幸になってしまう人というのは、共通して持っているものがあります。

それは

罪悪感

です。

不倫の恋愛=悪い事

と強く思い込んでしまっている人というのは、不倫の恋愛という悪い事をした自分が幸せになってはいけないと潜在意識下で思い込んでしまいます。

自分が理解している気持ちの部分では、当然自分は幸せになりたいと思っています。そして不倫の恋愛の相手である彼氏と一緒に幸せになりたいと思っている人がほとんどでしょう。

けれども幸せになりたいと思っているのに、結果的に自分が不幸になる選択ばかりをしてしまうというのが、この不倫の恋愛で不幸になってしまう人が共通でもっている罪悪感のやっかいなところです。

この理由が、

先ほどご紹介したとおり、人の夫を奪った自分は幸せになってはいけないとか、不倫なんて悪い事をしている自分は幸せになってはいけないというような罪悪感が元になっています。

不倫なんて悪い事をしてと自分をどこか心の奥で責めてしまっているという人は、

まぁしょうがないよね。好きになっちゃったんだから

と自分を許すことを必ず最後につけてみてください。

だって、人生は必要なことしか起こらないですもの。きっと今のあなたにこの不倫の恋愛が必要だったという事だけです。

潜在意識下で、不倫なんて悪い事をしていると思っているという人は、無意識のうちに

「人の夫を奪ってしまった」

「私は不倫なんてするクズ女」

と考えてしまうような瞬間があるでしょう。

その時に、必ず最後に

[まぁしょうがないよね好きになっちゃったし]

と自分を責めるのではなく許す習慣もセットでくっつけてあげてみてください。そうすることで、自分は悪い事をしてしまったので幸せになってはいけないんだという自分を罰して不幸な選択をしようとする習慣から抜け出せるようになってきます。

これは、不倫の恋愛から略奪結婚した後に特に無意識に感じやすい感情でもあるので、その場合は意識的に自分を許すという事をしてみて下さい。

好きになった人が既婚者だっただけだからしょうがないよね。それでも私は必ず幸せになれる人間なんだ。と自分を優しく自分で癒してあげるという事を習慣にしてみてください。

周りの人から不倫をすると不幸になるという刷り込み

世の中のほとんどの既婚者はできるなら不倫したいと思っていることがほとんどでしょう。家庭に100%影響なくばれません。

別れたくなったら、何の問題もなくすぐに別れることができて、自分の都合のいい時だけ、ロマンティックな恋愛が楽しめます。

もし、こんな既婚者にとって都合のいい条件が絶対に守られるとしたら、セックスレス大国の日本の既婚者は不倫をしたい人が殺到するでしょう。

そのくらい、みんな本当は不倫をしたいけれども我慢をしているのです。自分の配偶者にバレたら面倒とか、不倫相手とこじれたら面倒とか、リスクが色々と頭に浮かぶから、理性で抑えて我慢をしています。

けれども、人間は自分が禁止している事を堂々とする人間に対して怒りが生まれるという特性を持っています。

『私は必死に我慢してんのに!なんであんたは堂々と不倫ができるの?そんな人間は不幸になるに違いない(※本人の深層心理下では不幸になってほしい)。

だって、自分が禁止している不倫をやっている人が不幸になれば、やっぱり自分は正しかったって証明できるもの。』

 

こんな気持ちがあって、

「不倫の恋愛なんてしていると、自分も不幸な目にあうわよ」

なんて言う人達があらわれて、その人達に

不倫の恋愛=不幸

という思考を植え付けられていきます。

その結果、不倫をしている自分は不幸になるんだと思い込んでしまうようになり、不幸になる選択を自分でしていってしまいます。

この場合も、周りの人に不倫の恋愛をしていると不幸になるのよと言われたことを気にせずに、この人は、不倫をしてはいけないと自分に禁止しているんだな相手の言葉をうけとめすぎずに、上手く流せるようになると、不倫の恋愛をしても不幸ではいなくなります。

不倫の恋愛は快感ホルモンがでるからその後の禁断症状がある

不倫の恋愛は麻薬などともいわれるように、不倫の恋愛というのは常に恋愛したてのような刺激が多い恋愛になります。

周りにバレてはいけないという背徳感があるので、刺激がありアドレナリンが出やすかったり、お相手に配偶者がいる場合は、その配偶者に負けたくないという気持ちだったり、お相手の方とセックスしている間は、お相手の配偶者に勝っているという高揚感が無意識にうまれます。

その為、脳内麻薬と呼ばれる快感ホルモンが脳にたくさん出るので、不倫に夢中になってしまったり、不倫をやめられなくなってしまったり、不倫が終わった後の喪失感や禁断症状が強くなってしまいます。

不倫の恋愛というのは、脳科学的にも中毒的と言われているのは、このような事が原因になります。

自分が既婚者だった場合、このような不倫の恋愛の高揚感を味わってしまうと、自分の配偶者にバレそうになったからやめたという場合は、自分の配偶者にバレないか?離婚されないか?という刺激があるので、一気に禁断症状はでないのですが、不倫の恋愛が終わって恋愛ではない家庭に戻った時になんだか満たされない気持ちになってしまう人もいます。

また、自分が独身者だった場合は、このような刺激が独身者と付き合ってもないので満たされない気持ちになってしまいます。

不倫の恋愛で既婚者に慣れてしまうと独身者では物足りない

最後は、独身の方が不倫を経験した後に不幸になる理由についてご紹介します

このような脳科学的な刺激に加えて、既婚者というのは異性の取り扱いが、独身者よりも上手になります。

異性と普段から接していて、同じ家で暮らしていると、相手が怒っていようが、自分が怒っていようが生活を続けていかなくてはいけないので、結果的に異性をなだめるテクニックが向上したり、異性がどんなことをすれば喜ぶのか?という事を学んでいます。

既婚者というのは、異性の取り扱いが独身者よりも上の事が多いのです。

そうると、独身者と付き合った時に、独身者にはそのような学びがないので、つきあっていてもなんだか満たされないな・・・。やっぱり前の不倫相手の彼の事が好きだったのかなと思いやすいのです。

これが、不倫の恋愛によって不幸になるといわれている部分のひとつです。独身女性の中には、不倫の恋愛をすると2年は回復期間が必要などという人もいますが、このような事が原因になっています。

単純に独身者と付き合った時に、既婚者と独身者は全く別の生き物だと思って比べないという事を習慣にして、不倫の脳内麻薬が出やすいから、前の恋愛よりもえないんだわと理解できるようになると、不倫相手の彼以上に好きな人がいないというような不幸な感覚から抜け出せるようになります。

このような事が原因で不倫の恋愛をすると不幸になるなどと言われているのですが、不幸になる原因を知って、上手く自分の中で対処をするようにすると、不倫の恋愛をしても幸せになることが出来ます。