不倫期間が長い場合も男性が浮気から本気になることがあるのでしょうか?色んな方に取材をしていると、不倫が成就するケースで一番の多いケースは不倫がはじまって2年以内なのですが、不倫期間が長い場合も、男性が本気で妻に離婚を申し出ているというケースがあります。

 

一番長いケースで、男性側が定年をきっかけに熟年離婚を妻に申し出てずっと愛人で支えてくれた彼女と残りの余生は一緒に過ごしたいと離婚をしたケースがあります。

自分の人生を決めた男性と愛人の不倫をしていた期間は30年でした。男性の定年は65歳で、二人のお付き合いは男性が35歳で彼女が28歳の時からずっと続いていたのです。

 

彼女は、28歳という多くの女性が結婚や出産をどうするのか?自分の人生について考える時期もあり、多くの不安もあったと思うのですが、彼女は何があっても彼のそばにいるということを決めて、過ごしていて58歳という年齢になって不倫を成就させたのですが、とても58歳にはみえない凛とした空気と素敵な外見だったということです。

不倫期間が長い時に男性が離婚を決めるポイント

このように、男性が妻と離婚して愛人と生きていこうと思う瞬間には、ポイントがあります。

不倫期間が長くて、このまま一人なのか?と不安になっている女性は男性がどのような時に離婚をしたいと思うのか?参考にしてみてください。

基本は、妻といるよりも自分の人生にメリットがあると感じると男性は離婚する

不倫をする男性は何かしらコンプレックスを抱えていることが多いのですが、そのコンプレックスを愛人の方がうめてくれるという時は妻と離婚して愛人と生きていこうと決めることが多いです。

このコンプレックスというのは、もとから抱えているケースとたとえば仕事で左遷されてしまったなど、あとから追加されるケースがあります。

もとから抱えているケースで実際にあったケースなのですが、自分の生まれがあまり裕福でないということにコンプレックスを抱えていた人は、裕福なセレブ育ちの愛人説いたほうが、自分の人生のランクがあがると思って離婚を決意したケースがあります。

また、途中で仕事を左遷されてしまったという男性は、お金で文句をいって自分が辛い時にさらに自分のことを追い詰めた妻よりも、自分が辛い時に一緒になって業績をあげようとした愛人と人生を生きようと決意しました。

このように、妻と人生を歩むよりも、愛人といたほうが自分にとってメリットがあると感じた時に男性は離婚をして愛人と一緒に生きようと決意します。

自分には何もないと思っている愛人の人でも、彼のことを心から尊敬しているという時には男性が愛人を選ぶ傾向があります。

妻といるとメリットがあるということにも近いのですが、男性というのは女性が思っているよりもプライドが行動の中心になります。

例えば家庭の中で尊敬されていない場合、不倫にはしりやすく、家庭の中で得られない尊敬を他の女性でうめようとします。

そして、

自分のことを尊敬してくれる=自分を受け入れてくれる

こうなると、男性にとって居心地が良いのは愛人になります。家に帰って毎日給料のことや近所のことなど愚痴を聞かせる妻と一緒にいるのは居心地が悪くなります。

離婚という形をすぐにとらなかったとしても、自然と一緒にいて居心地が良い愛人と一緒にいたいと思うようになります。

期間が長い不倫は愛人が我慢をするだけで損なの!?

このように、男性にとって居心地が良い空間をつくると良いといわれると、

じゃ私はずっとただの都合のいい女じゃん

と思う人もいるかと思います。そういう人は実は期間が長い不倫が向かないタイプの女性といえるでしょう。

このように、男性にとって居心地が良い空間をつくるためには、自分の負の感情を我慢するのではなく、自分でうまく処理する技術が必要です。

これがとても難しく、長い不倫関係が壊れる一番の原因でもあります。無理やり負の感情を我慢するのではなく、自分の負の感情とストレスを彼にぶつけるのではなく、自分で消化する方法を自分でみつけるようにしてみてください。

彼と一緒にいること以外幸せを感じることができない人は、まずお部屋の断捨離をしてみてください。自分にとって、手にとった時にこれは心がHAPPYになる、大事だと思うとか、これは使っているから必要なもの以外は思い切って捨ててみると気持ちが少しだけ楽になります。

買ってみたけれども似合わない服だったり、高いけれども着ない服、まだ着れるけれども着ない服などは自分に必要なものではないので、自分で捨てるという決意をして捨ててみる。

負の感情でいっぱいなる人というのは、自分が何が幸せなのか?どうしたいのか?よくわからなくなってしまうのですが、溢れてしまった必要ないものをこれは必要ないと自分で考えて自分で実行するということで、自分の心の軸を取り戻せるようになります。

それを実行するだけでも、負の感情がだいぶすっきりしますし、運気が好転するようになります。必要ないものを溜め込んでいた部分に空きをつくると、そこには幸せが飛び込んできます。

期間が長い不倫で不安で辛いときの解消法

また、期間が長い不倫で不安になってしまったりイライラしてしまう人というのは、このまま彼と付き合っていて、自分が年をとってだれからも見向きをされなくなってしまった時に捨てられてしまって、自分だけひとりぼっちだったらどうしようという不安があることが多いのです。

未来の不安に取り憑かれてしまっている状態です。そうなったときは、ちょっと考えてみてください。それはすでに起こっている事実でしょうか?

違いますよね。今の貴方は、彼と一緒にいる現在を過ごしています。

まずは未来の不安にとりつかれるのではなく、今彼と一緒に過ごせる現在を楽しむこと、そして自分が負のイメージを想像していると、その負のイメージが現実になってしまいます。

負のイメージが湧いてきたら、そんなことは起こらない!私は幸せにしかならないと自分で自分に魔法をかけてみてください。

実は、彼になんとかしてもらうのではなく、人は自分で自分に魔法をかけることが一番効果があり、自然と気づいたら幸せになっています。

どうしても辛いというときは、音楽でも映画でも漫画でも小説でもすぐにできて、辛さを忘れられるものはなにか?自分で自分を幸せにできるアイテムを用意するのがおすすめです。