悩んでいる女性の恋愛をもっとハッピーに幸せにするという事をコンセプトにしている艶恋ラボ。今回は所長の宮沢磨由さんに年上の男性を落とすためのテクニックについて色々と教えて頂きました。

【宮沢磨由さんのお話】

既婚者を好きになってしまった時の告白はどうする?

「やはり、既婚者の男性の方が独身の男性よりも告白して玉砕しても傷つかないので男性の方から、ちょっと手が届かないような女性に対してもがつがつと告白したりアプローチをしているという事があると思います。好きになってしまったら、相手が既婚者だったとしてもしょうがないと思います。

相手から告白されるように上手く仕向けていくということをおすすめします」

既婚者を好きになった時相手に好かれるには?

「年上の男性の場合は、完全に人生の先輩としてみているので、『人間として尊敬している』という事を全面に出すというところです

『本当にすごいと思っています』という気持ちと、いくら仲良くなったとしても敬う気持ちを常にアピールしています。長く生きている分、いろんなことをはなしてくれるので、『すごいですね。いろんなことを知っていますよね』という事を言います。

またこちらから教えをこうというやり方もよく使います。『こういう時に、私はわからないのですが、どうしたらいいのでしょうか?』というように聞きます。

『そういう時はこうしたほうがいいんじゃない?』と言ってくれるので『わぁなるほど~そっか。相談して良かったぁ』というようなことを言います。」

伝わる感情表現がポイント

「感情表現は大げさにするくらいでちょうど良いと思います。多くの女性は、甘えちゃいけないとか守りに入ってしまう人が多いですよね。好きということを悟られてはいけないとかそういう気持ちがあるのかもしれません。けれども、相手の男性はある程度脈があると感じないと、もっと先に関係をすすめようと思わないのですが、その脈があるという気持ちすら伝わっていない人が多いと思います。

舞台をやっていて思うのは、例えば私が100%の力を出し切ってやっていたとします。けれども、演出家に駄目伝わらないといわれたら、120%のちからを出し切ってやらなくてはいけないと思って、もっと相手に伝わるような動きをします。

その120%の動きをやってみても、演出家の人に『足りない伝わらない』と言われたら150%位に自分では感じるほど大げさにやらないと人には伝わらないという事になります。

いくら自分がどんなに頑張って相手に好意がある事を出していると思っていても、相手に伝わっていなかったら全く意味がなく、足りていないということなので、思い切り感情表現を出して、相手に好意があるという事を伝えるようにします。

年上の男性の時は『そうなんですね。勉強になります』というようなことだったり『私この時すごく困っているんです』と相談すると『こうすればいいんじゃない?』なんてアドバイスがきたりするので、『もっと早く話を聞きたかった』という台詞も効果的です。

一緒にいて楽しいと感じさせるのは、相手に気分良く話をさせるということがポイントです。私と話していて、気分よくさせるという事を意識しています。」

既婚者の男性のオアシスになる

「また、既婚者が次から次へとやってくるほど効果的だったテクニックがあります。既婚者の男性のオアシスのような立場になるという事です。だいたい既婚者の男性というのは『仕事でも大変』な状態であって『家庭でも大変』そんな状態になっています。そのことを理解してくれるゆういつの理解者というような立場になると、勝手に話し聞いてほしいし、一緒にいて癒やされると思うので、既婚男性が寄ってくるようになります。

そこで、『心が休まる場所がなくて大変だよね。仕事も大変で、家庭でも大変だし。すごく頑張っているよね。今だけは呑んで忘れよう』というような事をいって、相手にどんどん気持ちよくなるように話させるという事が既婚者の男性に好かれるポイントです。

特に『頑張っているよね』というように、相手がどれほど頑張っているのか?という事を理解してあげるというのは、既婚者の男性はとても喜びますね。」

都合のいい女にならないように気をつける

「既婚者の男性のオアシスになるというのは、一歩間違えると都合のいい女になりやすいということもあります。都合のいい女にならない為には、自分が嫌なことはやらないという事です。

嫌だなと思いながらヤっていると、男性にもその気持ちが伝わってなんでも言うことをきいてくれると思ってしまいます。既婚者に告白されて恋愛が始まった時は先に『私は将来結婚したいと思っているから、別に独身男性でいい人ができたら、当然そっちにいくよ』というように、『既婚者なのに付き合ってもらっている』と相手の男性に感謝させるということと競争心を常に煽っておくということは都合のいい女にならないポイントとして大事です。」

宮沢磨由

艶恋研究所所長

自身が議員の不倫スキャンダルに巻き込まれたことをきっかけに、辛い恋をする女性を応援していこうと女性が輝く為にセミナーなどを行う。