不倫男性の都合のいい女ではなく居心地の良い女になる方法

艶恋研究所の所長である宮沢磨由さんは、不倫をしていていつも男性の方が宮沢さんのことを追いかける側になるといいます。

そんな宮沢さんは、不倫相手の男性にどのようなことをしているのでしょうか?不倫している男性がどんどんと尽くしてくれるようになる、男性にとって居心地の良い女になる方法の違いについて教えて頂きました。

不倫男性の都合のいい女ではなく居心地の良い女になる方法

【宮沢さんのお話】

都合の良い女にならない為にははじめが大事

「『私は独身なのに既婚のあなたと付き合っている』という事をはじめに男性に分からせると不倫男性を追いかける女ではなく、追いかけられる女になります。

既婚の男性とお付き合いをする時は必ず先に

『あなたの気持ちはとても嬉しい。私も好きになってしまったし付き合いたいけれど、私も将来は結婚したいと思っているし、家庭を持ちたいと思っている。だから、いつどこで出会うかわからないけれど、素敵だなと思う独身の男性と出会ったら、その時はお別れしましょうね。』

とハッキリ言います。

そういうと、既婚男性は納得することが多いです。

『そうだよね。まゆちゃんは将来結婚したいと思っているから、僕は他の独身男性があらわれるまでの期間限定だよね』と思わせる事が不倫で尽くしてもらえる女になるポイントです。

不倫をしていても、独身の素敵な男性が現れたら普通に結婚したいと思います。男性に、『僕の様な結婚している既婚者と一緒に過ごしてくれている』という、まだ見ぬ独身男性に対して、闘争心を既婚男性に植えると私に一生懸命尽くそうとしてくれます。

その為、私は既婚の男性にはワガママ(お願い事や要望)がいえます。最終的に、”今日のデートコースAとBとC さぁ姫はどれがいいですか?”というように、私が喜ぶ為にいくつもデートプランを考えてくれる男性も現れました。

居心地が良い女性と感じるテクニック

その反面、男性が一緒にいたいと思うように癒やして上げることも必要です。

既婚男性が響くワードとしては、『仕事でも色々あって、家庭でも色々あって、気が休まるところがないでしょう。私と一緒にいる時は辛いこと思い出さないくらい楽しく過ごそうね』というような言葉です。

実際、不倫をする既婚男性のほとんどはその様な状態なのだと思います。

私といると癒やされて居心地も良いと思わせること。さらに期間限定で、他に独身の素敵な人がいればそっちにいってしまうという焦りを与えること。そして最後に必ずやっていることは、自分が嫌だと思うことは絶対に嫌と伝える事です。

私は、『本当は家庭の事情にも関わらず、仕事と嘘をつくこと』これが一番嫌なので、きちんと嫌と伝えています。それが嫌な理由は、私は彼から家庭を奪おうとは思っていません。

私との約束が、もし家庭の理由で延期になった場合、私の気持ちの整理もつきやすいですし、男の人は不器用な人が多いです。家庭の急用の時に、不倫相手からラインなどの連絡が入っても、気の利く言葉は返せないですし、奥さんといるかもしれない時に、ラインをするのは、もしかしたら画面に出たメッセージを見られるかもしれないという様なリスクも高くなります。

けれど、不倫をしている女性の中には『家庭』を匂わせることが嫌という女性もいると思いますので、その場合は、それが嫌という事を伝えれば良いのです。

また、私の場合は、先ほども書きましたが、家庭から彼のことを奪ってやろうと思っていません。私という存在が、彼の生活の潤滑油の様な役割になればいいと思っています。そういうところは、彼にとって居心地がよいポイントになります。

自分の気持ちを相手に一方的に押し付けるのではなく、どのようにすれば男性に居心地が良いと感じてもらえるのか?という事は常に意識しています。

例えば、既婚男性とのデートでは、奥さんに疑われないようにしてあげるという配慮も心がけて、気を付けている事があります。

  • メイクにラメは極力使わない。

ラメは男性の肌や洋服に付くとなかなか落ちません。それでいて、一見分からないので、既婚男性が顔やジャケットにラメを付けたまま帰宅してしまうと奥さんに疑われやすくなってしまいます。

  • 冬場のニットにも気をつける。

他の服に付きやすい繊維のニットは、同じようにそのままつけて既婚男性が自宅に帰ってしまうと、奥様の詮索があるかもしれないので、避けるようにしていました。

  •  香りについて

香りというのは一緒にいると慣れてしまいますが、普段しない香りには敏感です。香水はもちろん、香りの強いボディーローションは移り香が残るので避けていました。またこんなこともありました。以前、街で当時お付き合いしていた既婚男性とばったり会ったことがありました。

お互い目が合って、『あ!』となったのですが、次の瞬間その彼の目が変わったんです。それで全てを察知して、何も声もかけず、知らない人のフリをして通り過ぎました。

少し離れて後ろから奥さんと子供が来ていました。

そこで声をかけていたらダメという訳ではないのですが、余計な詮索をされないためには、素通りが正解でした。不倫をしている女性は、状況察知能力も必要だなと思います。

彼はその私のとっさの反応に、感謝して、ますます私を信頼していました。

他にも、街で子供と一緒にいる彼を見かけた時も、たとえ奥さんが一緒でなくても声はかけません。男性によっては、自分がお父さんの顔、家庭の顔をしているところは見られたくないという人もいますしね。男性の心理も複雑です。

既婚男性との付き合い、そして長く付き合っていたいのならば、この様に奥様に詮索をされないようにしてあげるという配慮も行っていました。

お互いの世界を壊さない、介入しない、それが大人の不倫のマナーだと思っています。

お互いの世界が壊れて良いことはないと思います。今の状態の二人が惹かれ合ったのですから、そこから何かが変化したら、私との関係も変化してしまうと思っています。

私も長く付き合った不倫もありましたが、それは彼も私もお互いの世界を保っていたからだったと思います。

出会った時の彼の世界があっての彼を好きになったので、その彼の世界が変化してしまったら、好きでいられる自信がないというのもあります。

そしてもう1つ、その彼に言われました。

『僕が結婚しているから好きなんだよね。もし僕が独身で何年か付き合って結婚してといってもYESと言わないでしょう』と。そう言われた時は、本当にそうだなと思いました。

付き合うぶんには楽しい。ただ、付き合うだけでは気にならないような事も、いざ結婚をするとなると一緒に生活をするとなると気になることってありますよね。

だから、むしろ結婚を考えなくてもいい。お付き合いだけが続くという関係が、その彼との関係としてはとても心地よかったのです。

人は1人では生きていません。私も、親はもちろんのこと、これまでに出会った人の影響を受けて私が出来上がっています。

ということは、貴女の好きになった目の前にいる既婚男性も、今まで生きてきて出会った全ての人によって出来上がっています。

特に、結婚した奥さんという存在は、その彼を形成する上で大きな存在であることは間違いない。もし奥さんがいなかったら、その家庭がなかったら、貴女が好きになった彼は出来上がってないかもしれません。

だから私は“今の状態の彼”が好きなのです。家庭を壊そうとか、奥さんと別れてほしいとかは思わないのだと思います。

このタイミングで出会ったのだから、貴女は彼を好きになった。まだ独身の彼だったら、貴女の気持ちを引く様な素敵な男性になっていなかったかもしれません。

だから、もっと早くに出会っていればとも思いません。なんでもそうです。全てはベストなタイミングやってきます。

もし貴女が彼を奪いたい、結婚したいと望むのなら、そのことを頭にいれてその後の行動をしてほしいと思います。

彼が愚痴る奥さんを一緒になって貶したりしない(ただ相槌をついて聞いてあげていればいいのです。ここはさじ加減アリです)、奥さんの存在を鬱陶しいと思わない。

そして、一緒にいて癒されるな、居心地が良いなと思わせる彼を思いやる気持ちと、自分が嫌と思うことはきちんと伝える。

そしてそこで、付き合い始めに「私も将来は結婚して家庭を持ちたいと思っている」と言っておくのも重要なポイントになってくるのです。

ただ実際、不倫関係にあった男性が、私と付き合いだしてから離婚をしたこともありました。付き合いだした時には、奥さんと別居もしていたし、彼は私が原因ではないと言いましたが、私の気持ちは複雑でした。

既婚男性は、女性がここまで既婚である自分を思いやった付き合い方、行動をとってくれたら、感謝の気持ちも生まれます。

ただ間違わないでください。感謝されたくてやっているわけではありません。好きになったのなら相手を思いやる、見返りは求めずに自分の愛しい気持ちを注ぐ。

これは不倫に限らず、恋愛関係において大事なことです。

見返りを求めない彼への思いやりであれば、彼はその気持ちを“重い”とは思わずに彼女に感謝が生まれます。自分も何か彼女のためにしてあげたいな、という気持ちになるのです。

もし万が一、そういう気持ちにならない様な既婚男性でしたら、貴女が悲しい気持ちになることが多いかもしれません。よく彼を観察してみてください。

不倫の中には、どんどんはまっていって奪いたくなることもあると思います。(奪いた自分だけを見てほしいと思った場合の進め方は下に)今の状態で良いという女性は、たしかに彼にとっては、都合のいい女になるのかもしれませんが、本当に都合のいい女になると自分が惨めな気持ちになります。彼にとって都合のいい女だとしても、貴女自身が満たされる付き合いが出来ていれば、辛く惨めな思いはしません。

僕が結婚しているのを分かっているのに付き合ってくれてありがとう。という気持ちを増やすことが大事です。

不倫で辛い気持ちになっている方へ

人にはそれぞれ役割もあります。

貴女自身が親、彼氏、友達、職場の仲間、先生、など多くの人に支えられて生きてきた様に、人は皆、色々な人に支えられて生きています。

だからその既婚男性が生きていくにも

奥さんとして彼を支える女性、彼女として彼を支える女性・・・

など、色々な人の支えが必要で、どの役割を果たす人も大切です。

役割の大きい小さいは会っても、要らない役割なんて1つもありません。

だから、不倫している女性で自分自身を責めている人がいたら、自分の存在を責めないでほしい。貴女も彼が生きていくのに大切な役割を果たす、必要な1人です。

そして今は既婚男性の彼女として彼を支えるのが貴女の役目でも、

何かが変われば、貴女も今後誰かの奥さんとして支えるのが役目になる時がくるかもしれません。どの役割が良くて、どの役割は悪いとかは無くて、その時々の支えたいと思う人を支え、貴女の役割を果たしていればいいのだと思います。

私自身、自分の家がそうでした。

父親に彼女がいたからこそ、父が、そして我が家が保っていられたのだと思っています。

父親の彼女には会うことはないけれど、その彼女も私の人生のある役割を果たしてくれた人だと思っています。決して要らない役割だったなんて思っていません。

不倫騒動の当時、「人のモノを取った」と言われました。

ドラマでも聞くセリフには「泥棒ネコ」なんて表現もあります。

極悪罪人のような言われように、傷ついた女性もいると思いますが、

そもそも、人は誰のモノでもないと思っています。

結婚したら“夫”“妻”という存在になるのだろうけど、それは決して誰かのモノになった訳ではない。

私は私。誰のモノでもない、自分だけのモノ。だから人間関係において、「取った取られた・奪った奪われた」、という表現は適切ではないと思っています。」

以上が宮沢磨由さんの都合のいい女と居心地が良い不倫相手の男性に追いかけられる女性になる違いに関するお話でした。

宮沢さんのすごいところは、『独身なのに既婚の僕と付き合ってくれてありがとう』このように、男性が一番舞い上がる、最初の恋愛のハネムーン期に男性にすりこみをさせて自分の価値を上げているというところなんです。

そのためには、男性が”そりゃ他の男性が寄ってくるよね”と思うような、外見や仕草をしているということが大事です。いくら宮沢さんと同じ事を言っても、(お前なんか誰もよってこないよ)と思われてしまっては何の効果もありません。

男性が、あぁこの女性はモテるだろうなと思うような外見と雰囲気を研究するということも大事です。

宮沢磨由

艶恋研究所所長

自身が議員の不倫スキャンダルに巻き込まれたことをきっかけに、辛い恋をする女性を応援していこうと女性が輝く為にセミナーなどを行う。