不倫をしている愛人の方で『どうせ私は都合のいい女・・・』と悩んでいる方の為にどのようにすれば、不倫で、既婚男性に本気になってもらう事ができるのか?不倫で悩んでいる方の専門のカウンセラーの新井優子さんに、不倫で既婚男性に本気になってもらう方法について教えていただきました。

不倫で既婚男性に本気になって貰う方法

【新井さんのお話】

実は、不倫をしていて都合がいい女性になってしまっている愛人は、自分から都合のいい女になりにいっていることが多いです。不倫相手の男性に迷惑をかけないように察したり、最初から男性に迷惑がかからないように先回りして色々考えて行動していませんか?

すると、不倫相手の男性は都合のいい女という扱いをしているつもりはなく、その状態が彼女の普通だと思ってしまいます。彼女が我慢をして、既婚男性にとってわざわざ心地よい状態を作っているなんて思いもしません。

けれども、不倫に悩んでいる方は、自ら既婚男性の都合のいい女になっていることに気付かず遊ばれていると感じるのです。

愛人が優先順位を変えると既婚男性が本気になる

愛人の方で、既婚男性に本気になってもらえないという人は、全ての優先順位を既婚男性ではなく自分を一番にすることが、都合のいい女を脱出して本気になってもらう第一歩になります。例えば、今までは既婚男性の都合を考えて連絡をしていた人は自分が連絡したいと思うタイミングで連絡をする事です。そして会いたくなったら会いたいといってみたり既婚男性から頼まれても、できない事はできないというときちんと伝えるのです。

既婚男性が『会いたい』と言ってきた時に、今までは先に自分の予定が入っていてもそれをキャンセルして、不倫相手の男性に会いに行っていたならそれも辞めてみてください。

既婚男性には頻繁に会えないからこそ『今日会える?』と連絡が来るともちろん会いたいですよね。そこで、愛人の方が別の友達の予定をキャンセルして、会いにいったとしても、別の用事があったこと、それをキャンセルしたことを言わなければ既婚男性は愛人の方が予定をキャンセルしてまで会っているという事を知りません。その為、不倫相手の男性は悪気がなく「この子は会いたい時にいつでも会える」と思うのです。

こういうことをずっと、続けてしまうと愛人の方がどうしても都合がつかず「今日は会えない」と言った時「いつもは会えるのになんで?」と既婚男性に言われてしまいます。そういわれると愛人の方は我慢していた分不満が募っているので「私は都合のいい女?」と感じるかもしれませんが彼にとってはそれが当たり前になってるだけの話。都合のいい女になるベースはこのように自分で作ってしまっているのです。

正直いつでも会える女には特別感を感じません。都合のいい女を卒業して本気になってもらいましょう。

既婚男性に本気になってもらう為に少しずつ変わる

いきなり全部を変えることが難しいという人は、5回に1回など少しずつ既婚男性からの誘いを断ってみてください主導権や決定権が全て既婚男性にあるといつまでも彼にとっての都合のいい女です。

既婚男性から頼まれた事やお願いされた事を嫌だと思っても、きちんと断る事ができない人も本気になってもらいにくくなります。

  • 自分の心に素直に行動してみる
  • 既婚男性が会いたいと言った時に、予定をキャンセルしてまで会わない
  • できないことや嫌な事を既婚男性から頼まれたら断る

これが都合のいい女を脱出して、本気になってもらう一番最初の基本の行動になります。まずはここから取り組んでみてください。