不倫(ふりん)をしている既婚男性が離婚を決意した時の心理

不倫(ふりん)をしている既婚男性が離婚を決意した時というのは、どのような時になるのでしょうか?不倫に悩んでいる方専門のカウンセラー新井優子さんにその心理を解説していただきました。

不倫(ふりん)の既婚男性が離婚を決意した時の心理

【新井さんのお話】

不倫をしている男性が離婚をしようと思うのは、家庭の中で自分が必要とされていない時です。そうなると、『もうここに自分の居場所はない。』となりやすいです。そして奥さんよりも彼女と一緒にいるほうが居心地良いと感じるようになれば、家に帰るのが苦痛になり、早く奥さんとの関係を終わらせたいと思うようになります。

そう思わせるためには恋愛としての楽しさだけではなくて、家族として一緒に暮らした時を想像させ居心地の良さを演出するのが大事です。

恋愛は、デートをしたりイチャイチャしたりふわふわしていて現実味のない状態です。そうではなく、将来の二人の生活を想像しやすい居心地の良さがあると、この人といると安らぎがあっていいなと感じて、愛人の方へ行きたくなるのです。男性の心理ですよね。

こうやって居心地の良さを演出できると、不倫をしている既婚男性に離婚を決意させることができるようになります。

その為には、まずは自分で自分を満たす事ができないと、難しいでしょう。

自分で自分を満たす事ができると、心に余裕ができるので、その分既婚者の彼の事も満たしてあげることができるようになります。

我慢をしないで心の奥底にある素直な気持ちを彼に伝える事を意識したり、彼に対する不満に目を向けるのではなく、彼がしてくれていることに意識を集中して感謝できると良いと思います。

不倫(ふりん)をしている既婚男性が離婚したくなる愛人とは

基本的に男性は褒められるが大好きです。女性よりもずっと承認欲求が強いので、ほめられると男性は女性が思う以上に嬉しい気持ちになります。褒めるためには、まずお願いをすること、甘えることです。

けれど、不倫をしている独身女性は我慢をする習性が強いので、既婚男性に頼ること無くなんでも自分でやろうとしてしまいます。本当はお願いしたり頼るほうがいいです。甘え下手な人は、自分でもできるような事を男性にお願いすることからはじめてください。

よくあることとしては、ビンの蓋をあけるというような些細な事でも、『お願いあけて』とお願いします。そして、あけてくれたらちょっと大げさなくらい喜ぶ事が大事です。

特に、男性は力があること、男性的な部分を褒められると嬉しい人が多いです。

『お願い』と頼られた段階で、「俺は頼られている必要とされている」という承認欲求が満たされます。そして、『ありがとう!嬉しい』と喜ばれると『俺が彼女を幸せな気持ちにした』と更に嬉しい気持ちになります。奥さんがそれをしていなければ奥さんに対して不満が増していき彼女といる方が心地よくどんどん彼女にのめり込んでいきます。

不倫(ふりん)する男性は家庭では承認欲求が満たされていない可能性が高い

奥さんとの関係が100%満たされていれば、不倫をするとはほとんどありません。相当女性遊びが好きな男性でない限りは、何かしら家庭の中で問題があるからこそ、他の女性で満たされない部分を埋めようとします。

そして、その満たされないものは承認欲求だったりします。表面上は上手くいっているようにみえる場合でも、その男性は満たされていないと感じていることがあるのです。

奥さんが妊娠中に浮気をする旦那の心理

奥さんが妊娠中は仕方がないのですが、奥さんは自分の身体と子供の事で頭がいっぱいになってしまい、夫に目がいかなくなってしまいがちです.そうなると、自分の事を気にかけてもらえない寂しさから既婚男性は不倫に走りやすくなります。優しくされて、別の女性にふらっといってしまうのです。奥さんが少しでも気にかけてあげるといいのですが、妊娠中にそこまで気がまわる女性は少ないです。むしろ父親としての自覚を持って!と思うものです。

男性は帰ってきた時に玄関に迎えにいくだけで、歓迎されているように感じ「俺が帰ってきたら嬉しいんだ、ここが帰る場所なんだ」と思うようになります。

部屋の奥から顔も見ず、『おかえり』と言われたり『もう帰ってきたの?』と言われると、寂しさが積もり積もって結果的に浮気に発展しやすくなります。つまり、不倫をしている男性は家庭の中に居場所がないと感じている人が多いということです。

愛人が『あなたに会えて嬉しい』と大喜びをすれば、家庭では得られない安心感が得られ愛人に気持ちが向いていくのです。

彼の奥さんが妊娠中に浮気をしている時は、愛人は彼の承認欲求を満たしてあげるようにしたほうがよいです。

そして男性は、分かりやすいぶりっ子が意外と好きです。男性にはない女性的な可愛らしさ、かつ女性像として分かりやすいのがぶりっこなのです。

これは年齢に関係なく、自分にだけ可愛い女性というのは特別感があるので男性は好きです。社内不倫の場合は会社ではCOOLだけれども、二人だけの時は甘えん坊と言えば分かりやすいですよね。

妊娠中の浮気は離婚に発展するのか?

妊娠中の浮気は離婚に発展するのか?ということですが、奥さんが浮気を許せばもちろん離婚にはならないですが、奥さんが『こんな大変な時になんで浮気するの?』と父親として認められない!と判断した場合は離婚に発展しやすくなります。

子供は夫婦二人の事なのに、男性が裏切ったと許せなくなると離婚を視野に入れるのです。

妊娠中の夫の浮気を許す妻のタイプ

浮気は男の甲斐性だと思うタイプだったり、本当は浮気されて辛いけれど我慢をしたり、世間体を気にして離婚をしない人もいます。

また浮気をしようが、本命が自分で最後は自分の元に帰ってくれば問題ないという考え方の人もいます。そういう人は妊娠中に夫が浮気をしても、離婚をせずに夫の浮気を許します.

以上が新井さんのお話でした。

不倫(ふりん)アナリストが取材した実際に離婚を決意した不倫男性

不倫アナリストの水川咲が実際に、不倫から離婚を決意した男性に色々とお話を聞いてみた例をご紹介します。

仕事で辛い時に妻は金だけで、ふりん相手の女性は精神的に支えてくれた

この男性は仕事で上手くいかない時に、子会社に左遷されてしまい給料も減ってしまったという事がありました。その時に妻は

『家計どうしよう』

とお金の事しか口にしなかった事から、自分のつらい気持ちを分かってくれないととてもがっかりしたとのことです。

その時に、子会社の事務の女性とふりん関係になりました。

この女性は、男性がまた実績を取り戻して本社に戻るにはどうすればいいのか?一緒に考えて精神的にも実務的にも支えてくれて、本社にやっと戻れるという事が決まった時に、自分が人生一緒にいたいのは妻ではなくふりん相手の女性だったといいます。

この例は、1例ではあるのですが、実際にふりんをしていて、離婚を決意した男性には、

妻よりもふりん相手の方が自分の事を理解してくれた

という人が多くいます。

ふりん相手の女性の方が妻よりも自分を理解してくれたし、ふりん相手の女性と人生を一緒に過ごした方が自分が幸せになれると思ったといいます。

また別の男性はこんな人もいました。

家に帰っても妻がイライラしてて家にいたくなくふりん相手の家に入り浸るようになった

この男性は、自宅に帰っても妻が夫に感謝することなく、いつも妻が不満ばかりを言っていたといいます。また不満をいうだけでなく、イライラしてモノにあたったり、ひどい時は自分に対しても暴力を振るうようになったということです。

その結果、家に明かりがついているだけでも、家に帰るのが憂鬱になってしまいます。

そんな時に同じ社内の後輩とふりん関係になり、社内の後輩は自宅でもこの男性のことをねぎらってくれてマッサージなどをしたり、彼が頑張っているという事を認めてくれて、妻と一緒にいるよりも居心地がよく、結果的に家に帰らなくなり、そのままふりん相手の家に住むようになり離婚したということです。

このように、自宅にいるよりも、愛人と一緒にたほうが居心地が良いと感じると、ふりんをしている男性は自宅に帰ることがなくなって離婚を決意するようです。