不倫の相談にも多くのっていて自身も不倫を続けている銀座の艶子ママに略奪結婚した女性がやったことについてお伺いをしました。

「これは、私がよくいくBarでオーナーと従業員さんの話です。ダブル不倫で略奪結婚をその女性はしました。

この二人の出会いですが、3年前に、この女性がお客としてBarにやってきました。それで、オーナーが女性に声をかけて、うちで働かないか?と誘ってその時に付き合っていた彼女も従業員だったのですが、彼女を解雇して、新しい女性を雇ってしまいました。

その女性は結婚をしていましたが、子供がいなくて、今の旦那の子供はほしくない。けれども、オーナーの子供が産みたいと思ったので、略奪をする為に作戦を練りました。」

ダブル不倫から結婚にいたるまでの期間

「私は、不倫から略奪婚ができる期間が2年だと思っています。2年以内に離婚を男性が決意しなかったら離婚はしないと思った方が良いと思っています。2年以上つきあっているのであれば不倫のままだということを覚悟した方が良いと思います。

略奪を決意した彼女にも、2年以内に離婚をしないと駄目だよといいました。そして彼女がやったことは、彼を嫁がいる家に帰らせないようにしました。男性は酔っぱらうと家が遠いので、家に帰れなくなってしまいます。

そうすると、奥さんは今まで帰ってきたのに帰ってこなくなると、なんだかおかしいと彼の事を疑うようになります。奥さんがイライラしだすので、男性はイライラした奥さんが面倒なので余計に帰りたいと思わなくなります。

そして旦那の浮気を疑っている奥さんは、ある日お店にいきなり来てしまいました。

そして、不倫相手である女性を指して、「あなた不倫をしているでしょ」といわれるのですが、不倫相手の女性は『わたしじゃないです』と答えました。

そうなると、奥さんは、不倫相手が誰だかわからないで、余計にイライラします。そして、男性は、ますます帰らないようになります。このように、まずは家族と彼の接触時間を減らすという事が、奥さんと離婚をさせる為の第一歩になります。

そうやっているうちに、男性の家庭の方も離婚をすることになり、そのままこの女性と再婚をすることになったそうです。」

以上が実際にダブル不倫から略奪結婚をした女性の話でした。ご自身も(妻)という顔もあるので、どのようにしたら、妻がイライラしだすのか?ということを上手く利用した作戦です。

けれども、略奪結婚をした女性はどの後ずっと幸せに暮らせたのか?というと実際はいつ他の女性に旦那をとられるのではないか?と不安で、ちょっと旦那さんの姿がみえないだけでも、パニックになってしまうということです。

略奪婚には、

略奪婚で後悔してしまう時に潜んでいる心理とは

の記事にあるような罪悪感が理由で、上手くいかないということもあるのですが、女性が主導で略奪婚まで戦略をたてて男性を誘導していった場合、『結婚後も、彼は本当に私のことを愛しているのだろうか?結婚も結局、私が誘導したから結婚しただけであって、本当はそんなに愛していないのではないか?』という不安につきまとわれやすいのです。

このような状態になってしまうというのは、自分に自信がないことが原因なのだが、どうしても相手に、自分が愛されているという証を相手に求めてしまったり、不安で相手をおいつめてしまって、相手に居心地を悪くさせてしまうことがあります。

略奪婚は、するまでも大変だが、した後にも自分の感情のコントロールなどが必要になるので、強いメンタルを持っている人のほうがむいています。