不倫している女性は普通の恋愛よりも気をつけなくてはいけないことがあります。どんなに好きだったとしても不倫の場合は将来の自分が後悔をしないために、自分でちゃんとリスクを回避しておいたほうが安心です。

今回はそんな不倫をしている女性が将来後悔しないためにはどのようにすればいいのか?ということについてご紹介をさせていただきます。

不倫している女性の妊娠について

一番自分で気をつけるべきことはこの妊娠についてだと思います。本当は子供が欲しいのに、結局既婚者の彼が「離婚をする」というので待っていたら妊娠が出来ない年齢になってしまった。

「本気で愛している。妻とは離婚をする」と言っていた既婚者の彼が、愛人の女性が妊娠した途端連絡がつかなくなってしまったとか、「子供はおろして欲しい」と言い出したなど不倫している女性の人生と身体にとって、将来後悔しやすい出来事です。

不倫している女性が将来後悔をしないために彼と話し合っておいたほうが良いことです。こんなことを言ったら嫌われてしまうのかもしれない・・・と怖くなってしまうかもしれないですが、自分の人生を幸せにする為に一緒に考えてくれないような男性であれば、さっさと捨ててしまうべき男性といえるでしょう。

シングルマザーでも彼の子供が欲しいのか?

不倫している女性の中には、彼の離婚が上手くいかないようであればシングルマザーだったとしても彼の子供が欲しいと思っている女性もいるでしょう。今は世の中が昔よりもシングルマザーに寛大になっていますし、実際小学校でも片親の子供というのは増えてきています。

また住んでいる地域にはよりますが母子家庭に対する様々な援助をしているところもあります。例えば医療費が無料になったり、交通機関が無料になったりというように金銭面での優遇や保育園が優先的に入れるなどがあげられます。

未婚の状態で子供を産むという事を考えている方は、まずは彼に頼らずに100%一人の状態でも子供をきちんと育てられる事ができるのか?ということを念頭に考えてみて下さい。

妊娠をしたら、なかなか離婚をしてくれない彼が離婚をしてくれるのではないか?という考えで妊娠をするということは危険です。自分の思い通りにならなかった時に子供まで嫌いになってしまって育児放棄などの問題が起こってしまった例もあります。

不倫している女性が妊娠を考える時は、まず一人で全てをすること前提で考えて準備をしておきましょう。

 

事前に不倫男性に話をしておく

もし、子供が出来た後に「やっぱりおろして」などと言われたら心も身体も辛くなってしまいます。

子供が本気で欲しいと思ったら作る前に不倫男性と話し合いをしておきましょう。どうしても子供を作るのはダメという男性の本心は、”彼女の希望を叶えるよりも今の家族を守るほうが大事”という事になります。

それでも付き合い続けるのか?その状態であればお別れするのか?もう一度考え直すチャンスかもしれません。

相手の妻にバレた時の慰謝料の問題

妊娠以外で、不倫している女性が将来不倫をした事を後悔することとしてあげられることが、この相手の妻に不倫がバレた場合です。

実際にあった不倫していた女性の後悔

それまでは「愛していて、君が一番大事」と言っていた不倫男性が妻バレした途端に全く連絡がつかなくなってしまったという女性がいました。この場合の女性は、付き合っているときから彼に対する依存が大きかったので、連絡がつかなくなったこともショックでしたし、妻に慰謝料を請求されても、不倫をしていた相手の男性が全くの知らんぷりの状態でした。

社内不倫でしたので、結果的に仕事もできなくなってしまい、仕事と彼を同時に失う辛さと慰謝料請求が一気に来たのでなかなか立ち直る事ができませんでした。

この女性の例でもそうですが、毎日甘いLINEを送ってきてくれていた彼が妻に不倫がバレた瞬間あっさりと妻の機嫌をとろうとする男性が存在しているのです。

もちろんあなたの彼はそんなことをする人ではないでしょう。

ただ万が一バレて慰謝料請求をされた場合、お仕事をしながら自分でやりとりをしていたら色々と損してしまうこともありますので、すぐに弁護士は雇えるくらいのお金は、準備しておいたほうが安心です。

不倫している女性も弁護士を雇える

『不倫をしていた側なのに弁護士を雇えるの?』という質問をうけることがありますが、当然雇えます。 そして、不倫をしている女性というのは、既婚、未婚にかかわらず自分で働いている女性が多いので、弁護士はすぐに雇って交渉窓口をやってもらうようにしましょう。妻との直接の話し合いは精神的にも疲弊が大きいものになり、仕事やその他の自分の生活に支障をきたさないように精神的負担、金銭的負担を減らすようにしましょう。

この2つが不倫している女性が将来後悔しないための心つもりとして準備をしておくべきポイントになります。