不倫をしていて、出会い方によって本気になる確率が高いというような特徴はあるのでしょうか?

今回は、実際に探偵の方に教えてもらった不倫の出会い方の中で本気になっていくケースが多いパターンと、不倫の出会い方の中でも、どちらかが不倫を遊びだと割り切っているケースが多い例などをご紹介します。

職場での出会いは不倫が本気になる確率NO1

全体的に不倫の出会いの中でも一番お互いが気持ちが本気になるという事が多いのは職場で出会って不倫に発展するケースです。

職場の出会いの場合は、お互いが既婚者同士だったとしても、片方が既婚者でもう片方が独身だったとしても、不倫から本気なっている人が一番多い出会い方になります。

その理由は、職場の出会いはお互い仕事の事を理解しているという事もあり、結果的に奥さんと人生を歩むよりも、愛人と人生を歩んだ方が居心地が良いと感じて既婚者の男性が本気になっていく事も大きな原因になります。

それは、既婚男性で不倫をしている人の多くは、家庭内に癒やしを求めても家庭で癒やしを得る事ができず、他の女性に癒やしを求めて不倫をしている事が多いのです。

特に、男性は自分が仕事をどれだけ頑張っているのか?という事を認めて欲しいと思っている人がとても多いのですが、奥さんがそれを認めてくれずに、家に帰っても愚痴ばかりいわれると不倫にはしりやすくなります。

例えば

『なんで家事を手伝ってくれないのか?』『もっと子供と遊んで欲しい』というような要求ばかりつきつける不満ばかりいう不満妻だったり、一番ひどい例としては、仕事を頑張っているという事を認めて欲しいのにもかかわらず『給料が少ない』と男性の能力だったり、頑張りを全てけなしてしまうという事もあります。

直接的にはけなしていなかったとしても、男性をがっかりさせてしまう例としては、仕事で疲れて帰ってきているのに、妻の中には、近所の話や子供の話など自分が聞いて欲しい話をひたすらしてしまう人がいます。

その結果、夫は自分が仕事を頑張って疲れているということを理解してもらえないと感じますし、疲れて帰ってきている時に正直興味もなく、結論のない話をノンストップでされてしまうと、男性はさらに疲れてしまい、家に帰りたいと思えなくなってしまいます。そしてやはり他の女性に癒やしを求めるようになります。

このような事が原因で他の女性に癒やしを求めるようになり、不倫に発展していくのですが、職場で出会った女性というのは、『●●さんこの前のプレゼンすごかったですよね』というように、自分が普段どれだけ仕事を頑張っているのか?という事を具体的に理解しているので、その分気持ちが満たされて、妻といるよりも愛人といるほうが居心地が良いと感じて、本気になりやすいのです。

さらに、女性の悩み相談に関しても仕事の悩み相談であれば、男性は何を解決すればいいのか?どうすればいいのか?という事が分かるので悩み相談にものりやすかったり、笑顔で女性に感謝されることで、自分の自尊心が満たされますので、お互い同じことを不満に思っているという事もありより共感を得やすい関係になります。

一緒に仕事をしていて、一緒に辛いことを乗り越えると連帯感が生まれるので不倫も本気になりやすくなります。

職場での出会いの方が本気不倫に発展しやすい例として、このように仕事の悩みをや仕事を頑張っているということを共有できるという理由以外にも理由があります。

ひとつは、職場での出会いの場合は、約束をしなくても毎日会う事ができるということです。

職場で毎日会うからといって、プライベートの事をしゃべったり、恋人としていちゃいちゃするという事ができなかったとしても、人間は毎日顔をみる人に対して単純接触効果で好意を持つという心理を持っています。

女性にとっても、仕事という自分が自立して頑張らなくてはいけない場面で不倫相手という心の拠り所ができると、その分彼に対する気持ちが大きくなります。

もうひとつは、頭ではこんな関係はいけないと一度はきれたとしても、やはり毎日顔を合わせるので、復縁もしやすいのです。

不倫関係において一度は別れたのにも関わらず復縁をすると、私はこんなにもお相手のことが好きなんだと感じてますます不倫の関係にのめりこみます。

その為、職場で出会った不倫というのは、一番本気になりやすく、その後離婚に発展しています。

職場での出会いの不倫は略奪結婚まで発展するの?

出会いが職場という不倫は本気になる確率はとても高いです。けれどもお互いが本気でお付き合いをしたとしても、離婚をして新しい家庭を築くというところにいくか?というとまた話は別です。

略奪結婚となった場合、一番気になるのは周囲の目になります。退社する時間がいつも一緒だったり、周りには気づかれていないと思っていても、二人がみつめあっているのを、バレて居ないと思っていても、周囲は二人の関係に気づいているという事がよくあります。

そのため、職場での出会いから不倫関係になり略奪結婚となった場合は、どちらかがやめるケースが多かったり、たとえ本当は略奪結婚だったとしても、離婚して、数年たった後にやっと結婚をし、離婚した後に付き合いだしたということで結婚するという事もあります。

また職場での出会いの中には、同じ会社だけでなく取引先として出会ってそこから、愛人の方に本気になり離婚したというケースも多くみられます。

出会い方で不倫から本気なるパターンで次に多いものとしては、職場のように頻繁に会える距離にいる関係の人になります。

例えば、既婚者の彼の自宅が郊外で少し離れた距離にあり、独身者の彼女の自宅が彼の会社の近くにあるようなケースも、仕事が遅くなった時に彼が彼女の自宅に泊まりに行ったり、帰りに少し時間が会いたからちょっとの時間でも会えるという環境での出会いの場合は不倫の関係から本気に発展する確率が高くなっています。

不倫という関係で本気になっていくパターンとしては、特に男性は遠距離よりも近距離の関係の方が本気になりやすい傾向がみられます。

不倫の出会い方で本気になることが低いパターン

逆に、不倫の出会い方で本気になって略奪結婚となるのが一番低いパターンがアプリやネットを通しての出会いになります。

そもそもTinderで出会って不倫関係になった人達というのは、そもそも二人の関係が続ける事が他の出会い方での不倫に比べて低くなります。

数回身体を重ねるような関係になったとしても、結果的に、だんだんと連絡も途絶えてしまっていって自然消滅になってしまうケースが多くみられます。

アプリでの出会いというのは、もともと関係がない人同士の出会いになる分、自然消滅をしてしまったり、突然連絡しなくなっても、マイナスになることがないというように考える人が多いのです。

飽きたら連絡をしなくなればよい、アプリをブロックすればよいという気軽さがあるので、関係に飽きてしまったり、嫌だなと思うようなところがあれば一番あっさりと切れやすい関係になります。

その為アプリでの出会いの不倫というのは、本気なる確率が低くなっています。