既婚者同士の二人だったとしても、あの人が遠くにいてもなんだか目が合うなと気になる事がありませんか?
自分も既婚者だし、相手も既婚者なんだけれどもなんだか遠くにいても、職場でも、職場の飲み会でも目が合う・・・。これって一体どういう意味?と気になりますよね?

今回は行動心理学を勉強している不倫アナリストの水川咲が、職場で既婚者同士が見つめ合う時の心理についてご紹介をします。

既婚者同士が見つめ合う時は脈あり?


既婚者同士だったとしても、他の人に惹かれてしまうという事はとめられません。男性も女性も興味がある人に対して視線がいってしまいます。視線はどうしても嘘をつくことができません。

つまり見つめ合っているということが勘違い出ない限り、お互いに気がある脈アリの状態だと思って良いと思います。

ただ、見つめ合った事があるという程度では必ずしもお互いに興味がある状態とはいえません。
1日に何度も既婚者同士の二人が見つめ合うという状態であればかなり脈アリの可能性が高いでしょう。
また1日に何度もではなかったとしても、定期的に見つめ合うような状態であれば脈アリの可能性が高いでしょう。

口では興味がないとか嘘をつくことができますが、視線を擬態するというのは、女優さんでもない限り難しいでしょう。

もし、気持ち悪いから近くに寄らないようにと相手がどこにいるのか?確認している状態で目があった場合はすぐに目をそらすという行動に出るでしょう。

生理的に苦手な人と目が合うという状態は男性も女性もどちらも好きではありません。相手のことを嫌っていることをなるべくバレないようにしたいと考えるからです。

見つめ合うという事は、お互いになにか気になるところがあるというサインになります。あなた自身もお相手に対して気になっているところがあるのではないでしょうか?そしてお相手のことを生理的に嫌いという状態ではないと思います。

既婚者同士が見つめ合うといえる時間は?

どのくらいの時間の目があっていれば、見つめ合うといえるようになるのでしょうか?実は見つめ合うといえる時間は3秒くらいといわれています。

既婚者同士の二人が3秒間目があっていて、お互いにそらすことないのであればそれ見つめ合っているということになります。

 

既婚者同士が見つめ合う時にとるべき行動は?

 

見つめ合った時に、どのような行動をとればよいのか?困ってしまうということはありませんか?
一番良いのは、にっこりと微笑むことです。笑顔というのは基本的に相手を承認しているという無言のリアクションになります。

見つめ合った時に、にっこりと微笑むようにすればお互いの心の距離はより近くなるで
しょう。

既婚者同士なのに見つめ合って惹かれてしまう理由


既婚者同士なのに、見つめ合って惹かれてしまうなんていけないことなのではないか?と罪悪感を抱えてしまう人もいるかと思います。

けれども、既婚者同士でも好きな人ができるというのは、しょうがないことなのです。
現実的に離婚事由として該当するのは、肉体関係が継続的になった時ということになります。
肉体関係がない状態でただ惹かれるという程度の関係であれば、生活にハリがでたり、会社にいくのがなんだか楽しくなったり、また身なりにも以前よりも気を使うようになったりと、いいこともあると思います。

夫婦は、一緒に暮らして家族になってしまうと、どうしても男女というようなトキメキを感じにくくなってしまったり、中には自分の親のような感覚で配偶者を感じてしまうという人もいるのです。

そうすると、どうしても外の人にトキメキを感じてしまう事があります。自分には配偶者がいると認識していても意識は、母親とか父親を重ねているようなところがあるのです。

その為、既婚者なのに、他の異性が気になる自分を責めすぎないということが大切です。
自分は既婚者なのに、他の異性に惹かれてしまって駄目なやつだと罪悪感を抱えてしまうと、駄目な自分は幸せになってはいけないと、自分で自分を罰するような行動にでてしまうようになるからです。

こうなると、わざと離婚になって自分が不幸になるような行動をとってしまったり、自分が幸せになれない行動を無意識にとって、自分を罰しようと仕出してしまいます。

無意識の行動なので、本当に怖いのですが、

既婚者なのに他の人に惹かれるなんて

と自分を責めてしまうということが一番の原因になります。そんな時は、まぁ惹かれちゃってもしょうがないよねと自分の気持ちを受け止めてあげるようにして下さい。

既婚者同士で見つめ合う事が続くと不倫になりそうで不安な時の対処法

既婚者同士で見つめ合っていると、このまま不倫になってしまうのではないか?と気になってしまう人もいると思います。

けれども、既婚者同士で見つめ合っていて両思いだったとしても不倫にならずに自分を止められる方法があります。

それは、毎日自分を褒める習慣をつけるということです。

朝ごはんを作ったとか、会社に遅れずに行ったそんなことでもよいので、とにかく毎日自分を5個以上褒めるということを習慣化するようにしましょう。

自分を責めてばかりいたり、自分の失敗ばかり気になって、消えたいと思ってしまうと不倫に発展しやすくなります。

自分に心の底から自信がある時というのは不倫に発展しにくいのです。けれども、自分に自信がなくなってしまうと、例えば家庭の中のセックスレスに傷ついてしまって、自分にはもう異性的な魅力がないのではないか?と不安になって、自分のことを異性としてみてくれるようなお相手とのロマンスを求めるようになります。

これはセックスレスに限らず、お相手が異性として自分のことを扱ってくれないということも同じような気持ちになって不倫にはしりやすくなります。

以上が既婚者同士が見つめ合う時の心理と対処法です。