既婚者だったとしても、独身者だったとしても浮気をする女性はなぜ浮気をしてしまうのでしょうか?
実は、浮気をするということは、『誘惑に弱い』と思われてしまいやすいのですが、実際は誘惑に弱いのではなく、その人には、実は浮気をしなくてはいけない理由が存在しています。
今回は女性が浮気をする心理で多いものをご紹介いたします。
自己肯定感が低い
自己肯定感という言葉は聞いたことがあるでしょうか?実は自己肯定感というのは、自分で自分のことを信じているとか自分の能力を信じるというようなものです。
簡単に一言でいうと、自信になります。
自己肯定感が低い女性が100%浮気するわけではありませんが、浮気をする女性は100%自己肯定感が低いというデーターがでています。
もちろん、本人が自己肯定感が低いというのは無自覚なのですが、ちょっとしたミスでも
『まぁそんな日もあるよね』
と流せずに
『なんで私はこんな駄目なんだ』
と自分を責めてしまうというのも自己肯定感が低い女性の特徴になります。基本的に自分は駄目な人間と思っているので、他人からの指摘にも素直に謝ることができずに怒ってしまうというところがあります。
自己肯定感が低いと浮気をする理由
自己肯定感が低い場合は、なぜ浮気をするのか?というと、例えば既婚女性の浮気の場合ですが、
『夫から女性として見られない』『セックスレス』
このような事態になった時に、自分一人では自信がないので、とてもつらい状態になります。けれども、浮気をして他の男性に
『綺麗だよ』『かわいい』
などといわれて、セックスを求められると、はじめてそこで自分に価値があるように感じられて安心できるのです。
つまり、自己肯定感が低い女性というのは、
- 男性に言い寄られる事
- セックスを求められること
この2つによって自分の価値を感じているということになり、そのために、夫から愛していると言われなくなったり、セックスを求められなくなると、浮気をすることが必要になります。
多数と浮気する女性の見捨てられ不安の心理
中には、複数人の男性と浮気をしてしまうという人もいます。このタイプの人は両親のどちらかに、『お前は駄目だ』というような言われ方をして育てられていたり、両親のどちらかが、その女の子をおいて出ていってしまったというような、経験をしているケースがよくみられます。
ただし、100%それが原因というわけでもなく、単純にその人の性格であることもあるのですが、こんな私は、一人では捨てられてしまうので、複数の人と付き合っていないと不安
という心理が浮気をさせてしまいます。
これが真の心理ではありますが、多くの不倫をしている女性は、『寂しい』『なんとなく』という感じで浮気をしているので、実際に自分の中にそのような感情が眠っていることをしりません。
ただ、複数の人からセックスを求められたり、必要とされていると自分に生きる価値があるような気がして落ち着くという感覚を持っている人もいます。
浮気をされたから浮気をする女性の心理
付き合っていたり、結婚している相手である男性が浮気をした場合、女性は自分には魅力がないから他の女性に目がいったんだと寂しい気持ちになるケースがあります。
そして、自分は魅力がなくて駄目なんだと思っている時に他の男性から言い寄られてしまうと、高揚感が大きくなるのです。
その結果、浮気をしてしまうという女性の心理があります。
このように、浮気をする女性の心理は細かく分けていくと色々とあるのですが、大まかに言うと、自己肯定感が低い女性が浮気をします。