『不倫はいけない』なんてことを100も承知ですが、たまたま好きになった人が既婚者だったという事は仕方のないことです。

また、独身女性で不倫をしている人を非難するような人もいますが、実際にアンケートをとってみると、独身女性と既婚男性の不倫の場合は8割以上が既婚男性側がアプローチをしています。

もちろん独身女性側も、なんとなくいいなとは思っていても、まさか付き合うとか身体の関係をしようというような気持ちは最初はなかったという人がほとんどです。

仕事で失敗して落ち込んでいる時や、付き合っていた彼氏に振られてしまって落ち込んでいる時など、なにかしら気持ちが普段の状態ではないような時に、なんとなくいいなと思っていた人に情熱的にアプローチをされてしまったら、断るのは難しいでしょう。

不倫をしている女性は、その人それぞれの不倫をしなくてはいけない理由を持っている状態で、さらに男性からアプローチをされたら到底断る事はできません。

さて、そんな20代女性で自分が独身で相手が既婚男性という不倫をしている人が気をつけるべき5つの事がありますので、ご紹介をさせていただきます。

 

20代女性が不倫をしたら、バレた時の対策を準備しておく

20代女性で不倫をしていて、中には相手の奥さんにバレてしまい慰謝料を請求されるということがあります。

慰謝料請求が来た場合は、素早く自分も弁護士にをたてて、弁護士に窓口を頼むほうが慰謝料請求の減額ができたり、精神的にも直接やりとりをしなくて済むというメリットがあります。

お仕事をしながら、慰謝料の対応なんてとても冷静にできるような状態ではなくなります。

また、不倫をされた側の奥さんというのは、気持ちが高ぶっていて、自分は正しいと思い込んでしまい、不倫相手の女性には何をしてもよいと思ってしまう人がいて、結果的に刑事犯罪をしてしまう人が実際にいます。

例えば、不倫をしていたということを会社にや両親等の第三者にバラす事は名誉毀損に値するケースがほとんどですし、不倫男性が持っていた女性の部屋の鍵を勝手に合鍵を作って、不在時に侵入した住居侵入になります。これは実際に、不倫をされて気持ちが高ぶった妻側の人がやった事例があることです。

けれども、不倫をしていた側というのは、自分が悪いと思っているので、そのような犯罪行為をされてしまっても、ただ我慢するしかないと思ってしまいやすく、ますます精神的に追い詰められてしまいます。

不倫がバレて慰謝料請求されたり、会社にバラすと脅されたり色んな場面で弁護士をたてることで、このような嫌がらせをされた時も、素早く対処することができます。

弁護士は無料で対応してもらうことは難しいので、弁護士に依頼する為の着手金など、既婚男性に頼らず自分で解決できる準備はしておくことがおすすめです。

何かあったときに、既婚男性が対応してくれると思うのはやめましょう。残念ながらそのような時に頼りになる既婚男性は半分もいないでしょう。いちばん大事なのは自分です。何よりも自分で自分の事を一番大切にするようにしましょう。

20代女性が不倫をしたら、友達と比べない

20代女性が不倫をしていると、色々と辛い事があります。例えばクリスマスや誕生日など、友達が彼氏と過ごしている時に、自分は彼氏がいてもクリスマスや誕生日を過ごせない・・・旅行にも行けないと独身男性と付き合っている友達と自分を比べるのは、心の自傷行為になりますのでやらないほうがよいでしょう。

思わずそんなことを考えてしまって虚しくなってきたときには、『必ずこれをやる』という自分のやることリストを作っておくとよいでしょう。

休日であればマッサージだってエステに出かけてもいいですし、夜中一人で色々と考えてしまった時は、家の中で出来ることをまずやるというようにしましょう。

『腹筋を50回やる』とか『映画をみる』とか考えなくて済む状態をつくって、自分を自分で傷つけるということはやめましょう。

また、友達の彼氏や独身の彼と比べて嫌なことや悲しいことばかりになってしまった時は、逆に既婚男性と付き合っていていいなと思うような事を考えてみるというのもオススメです。

20代女性が不倫をしたら独身男性と比べない

20代女性で不倫をしている女性は、『独身男性と付き合えるなら付き合いたいけれども、既婚の彼よりいい人がいない』と思っている人も多いのです。

実は、既婚でいい時も悪い時も女性と一緒にいるというのは、女性がどんなことに喜ぶのか?どんなことに怒るのか?という事を学んでいますし、女性の機嫌が悪くなった時にどうすれば、機嫌が良くなるのか?ということを学んでいます。

独身男性よりも既婚男性のほうが女性慣れしていて、女性の扱い方に慣れているので、独身男性のほうがどうしてもいまいちだと思ってしまうのは、当然の事です。

既婚男性と独身男性を比べていては、永遠に既婚男性のほうがいいなと思ってしまうのです。

 

20代女性が不倫をしたら未来のことを考えない

本当に、自分の将来を考えて、30歳になったら不倫をやめると決めてその年齢になったらきっぱりと不倫をやめられるという人はほとんどいません。

 

不倫というのはそもそもやめたくてもやめられないものなのです。それは心理的にも脳科学的にも、分かっていることなのですが不倫は喫煙やなどと同じ『依存』の部類に入ります。

やめたくてもやめられないものは、依存になりますので、そう簡単にやめられません。そして、やめられない自分を『私はなんて駄目なんだ』と自分で自分を責めてしまいます。そうするとますます不倫にハマってしまいます。

不倫にハマってしまう人というのは、心のどこかに『私はなんて駄目なんだ』という気持ちを持っている事が理由で不倫にハマってしまいますから、自分で自分に対して駄目出しをすればするほど不倫にハマって辛くなってしまいます。

また、未来の事を考えると、ずっと一人ぼっちかもしれないという恐怖心もわいてきて、何もいいことはありません。

今は、自分にとって不倫が必要だから不倫をしているんだという事に気づきましょう。不倫は悪い事ではなく、したくないんだけれども、今は自分にとって必要だからしているものになります。

またおつきあいしている既婚男性にとってもこれは同じことで、既婚男性にとって今は不倫が必要なものだから不倫をしているのです。今は二人にとってこの恋が必要な時期ただそれだけです。

未来の事を考えるのは、今はちょっとお休みしましょう。

 

20代女性が不倫をしたら自分に自信を持つようにしましょう

20代女性が不倫をした時に一番心配なことは、自信がなくなってしまうことです。例えば最初にもちょっと書きましたが『不倫なんてしている私は駄目』というように自分で自分の事を責めてしまいやすいということもありますし、不倫をしていて選ばれない自分はやっぱり価値が無いのではないか?そんな風に考えてしまう人もいます。

自分に自信がなくなってしまうと、どんどん魅力がなくなってしまうのです。20代の独身女性で不倫をすると、顔は美人なのに、なんかどんよりとした影を背負ってしまう事が多いのです。

せっかくの20代それではもったいありません。鏡に向かって毎日自分の事を褒めてみて下さい。自分の顔で嫌いなところを褒めてみてください。

今よりもっと魅力的な女性になります。

 

以上が20代の独身女性が不倫をした時に気をつけるべきことです。恋愛以外にも自分を輝かせられる場所をもって、不倫をしていたって楽しい20代にしましょう。